学校法人大恵会 認定うつのみやこども園 石川幼稚園 東うつのみや保育園
一人一人が輝いて一人一人が主人公!
2016平成28年度夏発行 恵友新聞 理事長
(2018/06/18更新)
清々しい墨の香りに背筋ピン!
ボクが一番乗り!
【慈雨うけて天までとどけ園の竹】
園医・理事長石川経子
本園は設立以来60年間、地域の深いご理解とご支援を賜りながら、今日まで述べ9594名(内こども園保育園児20名)の子ども達を小学校へ送り出してまいりました。
戦後、焼け野原の市街地に佇む設立者、石川文郎は「これからの日本を担う子ども達に必要なのは、教育である」と確信し、当時宇都宮市内にはほとんどなかった私立幼稚園の設立に尽力しました。
昭和31年(1956年)に旧国鉄宇都宮駅近くの宿郷町で開園した当園は、その後宇都宮駅東地区開発に伴い昭和47年、この地に移転しました。
それから42年の時が流れ、平成26年には園舎を新築し認定うつのみやこども園を開園しました。
半世紀を超え、園舎や園庭が変わり園児や職員が入れ替わっても、設立者石川文朗の作句『慈雨うけて天までとどけ園の竹』に込められた建学の心は脈々と受け継がれています。
それは、恵まれた環境の中、子ども自身が集団生活の中で何かを試み失敗し、実感の伴う経験を得て次に活かしていく「自分の頭でものを考える」「自分で自分を教育する意欲」「生涯を通した自己教育」であります。
子ども達が、それぞれの人生に主体的に取り組み自律創造出来るような心を養うために、私達はこれからも日々子ども達と向き合い誠実に努めてまいります。
どうぞ変わらぬご支援・ご厚情のほど、よろしくお願い申し上げます。
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