About Us

園紹介

教育目標

”みどり”はつぼみの色、手が加えられていない自然の色、原子の色、それは心やすまる環境です。
この中でこどもたちはお互いに関わりあい育ちあいながらすくすくと伸びます。そのまわりで園と家庭が見守り、 支えます。やがてこのつぼみが大きく花開くことを願っています。

保育の目標
幼稚園教育は、人間形成の基礎を培う大事な時期の教育であることを踏まえ、 心身ともに調和のとれた健やかなこどもの成長にふさわしい環境としての 園づくりをめざします。
保育のめあてとして、つぎのような望ましいこども像を掲げます。

●明るく元気なこども
●豊かでたくましい心を持ったくども
●自分を考えるこども
●友だちとよくあそべるこども
保育の特色
こどもの生活のほとんど全てが「あそび」です。毎日のあそびを通して、成就感、 連帯感、挫折感、葛藤、満足感等を味わいます。これは人間形成のための 根づくりとしてかけがえのない体験なのです。
つぼみでは、「あそぶこども」から「あそび込めるこども」への成長を目指します。 「あそぶ力」は「学ぶ力」に通じ、やがてそれは「生きる力」になります。
園を支える活動
幼稚園教育において、園と家庭は車の車輪です。
一人ひとりのこどもの望ましい成長発達のためにお互いよりよい信頼関係を何よりも 大切にしています。
インクルーシブ保育
〜みんなで育ち合う保育〜
本園では開園以来、「こどもはみな同じ、同じ一人のこどもである。 一人ひとりのこどもを大切に」をモットーに、「しょうがいのあるこどももないこどもも、 外国にルーツのあるこどもも、みんなで共に育ち合う保育」を展開しています。
保育者は全てのこどもの「個々の発達に応じた援助」をしながら、「個」として 「集団」としての成長を支えています。
壁のない保育
こどもたちは、クラスや年齢を超えてあそびます。園庭やホールで入りみだれて毎日を過ごしています。
保育者はクラス担任にこだわることなく、どのこどもにも同じように関わります。
つぼみは全員の保育者が全員のこどもの名前はもちろん、現在の成長段階を把握しています。 毎日のミーティングを通し、保育者同士の「共通理解・意思統一」を何よりも大事にしながら保育をしています。
まぜこぜ活動(縦割り活動)
こどもたちが園生活に馴染んだ頃、異年齢グループ「まぜこぜグループ」が加わります。
「まぜこぜグループ」でのあそびを通して、自分より小さい友だちへの優しさの心が膨らんだり、お兄さんお姉さんの姿を見て驚いたり、模倣してみたり・・。
それぞれに学び合い、助け合いながら育ちます。
もくもくあそび
木曜日は私服で登園し、自分のしたいあそびを選び、給食も食べたい保育室でいただきます。
こどもたちは、この「もくもくあそび」が大好きです。
発達を考慮し、10月から本格的な「もくもくあそび」に移行します。
つぼみ弁当(粗食の日)
毎週水曜日は、「つぼみ弁当」です。つぼみ弁当とは、「通常よりも意図的に粗食を心掛けたお弁当」をいいます。(保護者様に作っていただきます。)
この飽食の時代に生きるこどもたちが豊かな食生活に溺れることなく食べ物を 粗末にしない心を育てたいと考えています。
(メニュー例:おにぎり・ふりかけご飯・・など主食のみ。)
つぼみるんるんくらぶ
(預かり保育)
「日々忙しい保護者様の手助けになれば・・」との想いから「つぼみるんるんくらぶ」を実施しています。
一人ひとりのこどもたちの健やかな成長の為に、皆様方の豊かな子育ての為に、お役に立てれば幸いです。
保護者様のお仕事・通院・介護・きょうだいの学校行事・急用の場合などにご利用ください。1時間100円です。(チケット制)
通常の保育時間前後の、朝7時30分から夕方6時迄お預かりします。
夏・冬・春休み・代休も同様の時間です。