〜 楽しい夢を育む個性ある学園をめざして 〜
学校法人旭鈴木学園 認定こども園 あさひこひつじ幼稚園





平成28年4月より「幼稚園型認定こども園」に移行しました。※以下の文面は平成27年(移行前)に記載したものです。

  平成27年4月1日より子ども・子育て支援新制度がスタートしました。国の制度設計、地方自治体の新制度への移行体制にまだまだ課題が残る現状ではありますが、当園としては、平成28年4月1日より新制度に入って「幼稚園型認定こども園」に移行することを決定致しました。学校教育を担う幼稚園であることにかわりはありませんが、「認定こども園 あさひこひつじ幼稚園」という名称になります。
  3歳児以上の教育・保育内容については大きく変わるということはありません。更なる充実を目指して行きたいと思います。従来の幼稚園に保育所機能部分を加えるという形になりますので、幼児教育を中心として、就学前のすべての子たちにより質の高い教育・保育を総合的に行うことが園の大きな目的となります。現状として、この地域で理想の幼稚園づくりを一番形にできる類型が、幼稚園型認定こども園であると考えています。

〇認定こども園の施設整備について   認定こども園移行に伴い施設整備を行います。計画としては、開園当初(昭和57年)に建設された、現在の職員室、たんぽぽルームAB、給食室を一度解体し、新たに1階部分に、0・1歳児の保育室、2歳児の保育室、職員室、厨房(給食室)、トイレ、医務室、調乳室、沐浴室などを設置します。2階部分に保育室を3部屋、図書室、トイレ、応接室などを設置します。
〇「保育認定」1・2・3号認定について   施設の利用手続きには今後1号、2号、3号といった「保育認定」を受けることになります。手続きの期間は園児募集の時期になります。

☆1号認定・子どもが3歳以上で、教育を希望する場合
☆2号認定・子どもが3歳児以上で、保育の必要な事由に該当し、保育を希望する場合
☆3号認定・子どもが3歳未満で、保育の必要な事由に該当し、保育を希望する場合

1号は現状の幼稚園の保育時間に該当する園児、2号3号は保育所の保育時間に該当する園児と考えて頂けるとわかりやすいと思います。1号も2号も混合クラスですので、時間割としては現状と変わりません。長い保育時間には預かり保育と同等の保育時間での対応となります。3号も同様です。ただ、2号3号はこれまでの預かり保育に該当する利用料が保育料に含まれています(2号3号の保育短時間は一部別途料金)。1号認定は預かり保育が別料金の分、保育料が2号3号より低料金になります。

※現在の1号認定、2号認定の保育料については幼児教育・保育の無償化により無料となります。
〇利用定員について   認可定員の360名は変わらずですが、現状に合わせた利用定員を設定します。
  現状の予定では、1号認定:210名、2号認定:36名、3号認定:51名の297名です。
  内訳としては、5歳児:82名、4歳児:82名、3歳児:82名(1号・2号認定部分)、2歳児:36名(3号認定と満3歳児の1号認定部分)、0・1歳児:15名(3号認定部分)となります。

※利用定員については年々変化しています。
〇保育料について ※現在の1号認定、2号認定の保育料については幼児教育・保育の無償化により無料となります。

  保育料は各市町(旭市、匝瑳市、香取市、東庄町)で違いますので園にお問合せ下さい。
  所得に応じての料金設定となります。1号認定は、おおよそ就園奨励費の階層分類と考えて下さい。これまでは、一定額を支払って就園奨励費が戻るという形ですが、来年度は、階層で毎月の保育料が決まります。現状より高くなることはありません。2号認定・3号認定の基準は保育所の保育料とほぼ同じということになります。

  第2子の減免は、2号3号は同時就園の場合(0歳〜就学前の範囲)の2人目が半額、1号は満3歳児〜小学校3年生の範囲で2人目が半額となります。従来通りの保育所にはない減免対象となります。
  第3子以降は旭市・匝瑳市の保育料が完全無料化、その他の地域は上記範囲内に第3子がいれば無料ということになります。
〇子育て支援について   この制度を活用し、幼稚園ならではの質の高い子育て支援の充実、幼稚園の多機能化を図って行きたいと考えています。
  預かり保育、こひつじチャイルドクラブ、子ども子育てに関する相談事業、子どもの健康に関する相談事業、一時預かり保育、体調不良児保育といった、現状の支援に加え、地域子育て支援拠点事業(つどいの広場のような事業)を行う予定です(開設時期は未定)。






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