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今の時代にそろばんという道具が役に立つのか。疑問に思われる方も多いと思います。確かに、計算道具としてのそろばんは、あまり必要がないかもしれません。
しかし、「そろばん」は弾く・指を動かすことにより、脳の発達を促す効果があると言われています。
特に、そろばんを通して身に付く珠算式暗算はとても素晴らしい能力です。珠算式暗算は、右脳を使う計算方法です。そろばんの珠を頭にイメージして計算します。
そのため、頭の柔らかい子供のうちにしか身に付きません。
ただ残念ながら、そろばんをやったからといって、珠算式暗算が出来るようになるかというと、そうではありません。
そろばんを実際に弾くことと、頭の中にそろばんの珠をイメージして計算することは少し違います。
珠算式暗算が出来るようになる為には、そろばんの弾き方を習った後に、(もちろん基礎がきちんと出来なければなりません)そろばんの珠を頭の中にイメージして、それを動かす訓練が必要なのです。つまり、弾き方とイメージの仕方の2通りの訓練が必要になるのです。
高久塾では、話題のフラッシュ暗算など、数多くのソフトを使い生徒一人ひとりに合った珠算式暗算の練習を取り入れています。
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